天赦日、なんとなく良い日だって知っているんだけどって人結構いると思うんです。
そう!この天赦日はとっても良い日です。
しっかりと知っていくことで、より前向きにうまく使っていけるようになると思いますので解説していきますね。
天赦日ってなんぞや?
読み方は、てんしゃび てんしゃにち
陰陽五行や干支(十干十二支)に基づいて決められているもので、年に5回から6回程度しかない貴重な日です。
この日は、世の中のすべての神様が天に昇り、天が万物の罪を許すため あらゆる障害が取り除かれる日とされています。
そのため、この日に何かを始めたり 躊躇していたことに対して行動をすることが良いとされています。
天赦日は、大安よりも良いとされており他の中段や六輝が悪くても一切障りのない日、暦の中では最も良い日だと言われています。
※中段や六輝については、こちらに解説した記事があります!
より詳しく解説していきますと、
干支と、季節の節目=二十四節気の組み合わせによって天赦日とされています。
干支と節目の組み合わせはこちら
立夏から立秋の前日までの、甲午の日
立秋から立冬の前日までの、戊申の日
立冬から立春の前日までの、甲子の日
季節と干支の組み合わせにて天赦日が分かります!
今は、便利な時代で検索すればでてきますから、あらかじめ知っておくというのも手ですね!
天赦日にした方がよい事
この日は始める事にも適していますし、何かきっかけを作る日にするにも適しています。
結婚、結納、入籍
出生届を出す
引っ越し
納車
財布の新調
銀行口座 等の開設
新規事業の開発(開業)
習い事を始める
資格を取得するための勉強の始めの日にする
宝くじを購入する
発明や研究を始める日にする
研究結果の発表
ほんとに、色々と良い日です!
なにか躊躇して動けていなかったことも行動するには適していると言えますね。
天赦日と分かったその時、あなたの人生を好転するためのきっかけを知れたという合図にもなります。
何気なく過ごしていて、〇日 天赦日だってよー って知れた時は、何かをするきっかけにしてみてくださいね。
天赦日のやらない方がよい事
基本的には、やらない方が良い事はないと言われています。
しかし、始めるという事に適している日とされておりますので、
何かを辞める
物事を終わらせる
は積極的にしない方が良いのかなと思います。
仮に悪いことが天赦日に起きても、それは好転する合図だと解釈して過ごしていきましょうね!
こういった暦が分かるものは、カレンダーもしくは本を購入すると手っ取り早いです!
二十四節気を見るとなると、こういった本があったほうが良いですね。
天赦日については以上です!
最も良い日ですので、参考にしてみてくださいねー!
コメント