「なんだか最近、話がうまく伝わらないな」
「予定が立て込んでいるのに、機械の調子まで悪くなってきた」
そんな時期がめぐってきたとき、西洋占星術では水星逆行(すいせいぎゃっこう)という言葉が出てきます。年に3回ほど、3週間ずつやってくる期間です。
この記事では、2026年の水星逆行がいつなのかと、その期間をどう過ごすといいのかをまとめました。

こわがる期間ではありません。使い方さえ分かれば、むしろありがたい時期ですよ。
2026年の水星逆行は3回
2026年の水星逆行は、次の3回です。
| 回 | 逆行の期間(日本時間) |
|---|---|
| 1回目 | 2026年2月26日(木)〜 3月21日(土) |
| 2回目 | 2026年6月30日(火)〜 7月24日(金) |
| 3回目 | 2026年10月24日(土)〜 11月14日(土) |
どの回も、だいたい3週間ちょっと。年に3回あるので、ならすと1年の5分の1ほどは逆行の期間ということになります。
2026年で残っているのは10月24日から11月14日までの3回目です。
そもそも水星逆行ってなに?
水星が、地球から見て逆向きに進んでいるように見える期間のことです。実際に水星が逆走しているわけではなく、内側を速く回る水星を地球から見たときに、そう見えるという現象ですね。
西洋占星術では、水星はコミュニケーション・情報・移動・契約をつかさどる星とされています。その星が止まって戻るように見えるので、この期間はそれらの分野で行き違いが起きやすいと言われてきました。
水星逆行そのものの意味は、こちらの記事でくわしく書いています。

水星逆行の期間にやるといいこと
水星逆行は「新しく進める」よりも「もう一度もどる」ことに向く期間だと言われています。頭に「再」がつくことを意識すると、過ごしやすくなりますよ。
もう一度、確認する
送ったつもりのメール、伝えたつもりの日時、払ったつもりの支払い。この時期は「つもり」がいちばんの落とし穴です。
大事な連絡ほど、送ったあとにもう一度読み返す。待ち合わせは日時と場所を文字で残す。それだけで、行き違いはかなり減ります。
学び直す
新しく始めるより、途中でやめてしまったことを拾い直すのに向く時期です。積んだままの本、止まっている勉強、放りっぱなしの資格。もどってくるものがあるなら、この期間に手をつけてみてください。
道具と環境を整える
パソコンやスマホの調子が気になる時期でもあります。バックアップを取る、データを整理する、車や自転車を点検に出す。壊れてから慌てるより、先に見ておくほうが気が楽です。
人間関係を見直す
しばらく連絡していなかった人から、ふっと連絡が来ることがあるのもこの時期です。昔の縁がもどってくる期間とも言われています。
もどってきた縁を、いまの自分がどう受け止めるか。そこを静かに考える時間にあててみてください。
逆行の時期によく聞く「困りごと」
鑑定をしていると、この時期に似た相談が続くことがあります。よく出てくるのは、次のようなものです。
言った・言わないになる
打ち合わせの内容がお互いで食い違う、金額の認識がずれている。口頭だけで進めた話ほど、あとで開きが出やすくなります。この時期は、決まったことをその場で文字にして共有しておくと安心です。
予定が直前で動く
約束が延期になる、電車が止まる、荷物が届かない。予定がずれること自体は防げませんが、余白を少し多めに取っておくだけで、気持ちのダメージがずいぶん違います。
昔のことを思い出して落ち込む
過去にもどる力が働く時期なので、しまっておいた記憶が出てくることもあります。出てきたものを無理に押し戻さず、いまの自分ならどう受け止めるかを考える時間にしてみてください。
どれも「悪いことが起きる」というより、見直しのきっかけが多めに来る時期、という感じです。
急がなくていいこと
逆行中は「やってはいけない」ではありません。急がなくていいなら、少し待ってもいいというくらいの受け止め方がちょうどいいと思っています。
たとえば、こんなことです。
- 大きな契約を結ぶ、大きな買い物をする
- 引っ越しや転職の最終決定をする
- 新しい事業やサービスを立ち上げる
- 勢いのまま、関係を切る連絡をする
どうしても日程が動かせないこともありますよね。その場合は、いつもより確認を一手間ふやす。それで十分だと思います。日が悪いからと立ち止まりすぎると、動ける日がなくなってしまいますからね。
逆行が明けたあとの進み方
逆行が終わってすぐに全部が元通り、というわけではありません。終わってから1週間ほどは、まだ調子を取り戻している途中と考えておくと安心です。
逆行中に見直したこと、拾い直したこと。それを土台にして進めると、あとから効いてきます。
チクさんから、水星逆行のお話をひとつ
先ほど、この時期は鑑定で似た相談が続くと書きました。実際、多いときは本当に多いです。
特に目立つのが、話がうまくかみ合わずに、すれ違ってしまったという相談。逆行の時期は、この話がとても多い印象があります。
かみ合わないのは、どちらかが悪いからとは限りません。この時期にすれ違いを感じたら、少し時間を置いてから、もう一度話してみてください。
まとめ
2026年の水星逆行は、2月26日から3月21日、6月30日から7月24日、10月24日から11月14日の3回です。
行き違いが起きやすい時期ではありますが、見直しと学び直しには向いています。こわがる期間ではなく、立ち止まって整えるための期間だと思って過ごしてみてください。
一緒に開運をめざしていきましょう!
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この記事の日付について
水星逆行の期間は、天体暦から水星が留(りゅう)になる時刻を計算して求めました。日本時間での表記です。日付の区切りは出典によって1日ほど前後することがあります。


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